4/47☆GOROのラン生活☆

オジサンがフルマラソン全国制覇を目指してみます

右往左往する主催者

昨日の記事について。世間は「よかった、一件落着」という雰囲気ですが、私はあくまでも米子松蔭野球部だけの特別扱いに反対です。自分が罹患したわけでもないのに最後の予選の出場辞退を余儀なくされた全国の高校生を、種目を問わずに救済すべきです。救済できないなら、「今年はこういうルールにみんな従っているのだ」と、米子松蔭の球児を何百時間かけても説得して我慢させるのが大人の役割だったはずだと思います。

今回の醜い「えこひいき」の背景には、ネット世論があると感じます。米子松蔭の件はネット世論の俎上にうまいことのったために、特別扱いへの道が開けました。同じ状況でも、ネット世論に騒いですらもらえず、終戦を迎えている高校3年生がたくさんいます。得体のしれないネット世論や一部の発言力の強い人間の言葉で主催者が右往左往する場面が最近多すぎです。

開催予定の秋冬のマラソン大会も、一部の特殊意見に怯えて、以下のような結末になりかねませんね。

「新型コロナによる重症者数はごくごく少数に抑えられていますが、今大会による人流の増加に伴う感染者の増大と、それによる重症者の増加の可能性がゼロではないのではないかというご指摘を受けまして、今大会の中止を決定いたしました。」(〇〇大会主催市長)

「万全の態勢で大会の準備を整えてまいりましたが、安全安心な大会の開催に協力が不可欠な地元医師会より大会に協力できないとの申し出があり、開催中止という苦渋の決断に至りました。」(〇〇大会主催市長)

「今回の大会開催については、感染拡大を危惧する団体様からかねてより懸念を伝えられておりました。何度も対策を説明してまいりましたが、なかなかご理解が得られず、このたび大会当日も反対デモを辞さぬ、という意思表示がありました。よって断腸の思いではありますが、今回の大会の来年度への延期を決定いたしました。」(〇〇大会実行委員長)