お盆のあとに⑧
17日からの「走って食べる」シリーズの3日目、最終日です。この日の朝はゆっくり始動して、長野市から千曲市に移動。下記のHPを参考に、千曲川沿いの堤防道路で「千曲ラン」を行います。
千曲川の上流域ですから、東京の荒川のように完全フラットとまではいきません。スタートから下流に向けてはなだらかに下り、折り返してからはなだらかに登っている感覚がありました。しかし、極端なものではないので、専用道路ということもあって、基本的に(例外はあとで記載)とても走りやすかったです。地図を見る限り、折り返し地点の標識などがあるのかと思っていましたが、それはなく、サイクリングロードはまだまだ先に続いていたので、適当なところで折り返しました。往復15キロ程度になるはずですが、このところガーミンから「ヘナチョコのくせに走り過ぎ!」と警告されっぱなしなので、11キロ地点で切り上げ、あとはコンビニに寄ったりしながらのウォーキングに切り替えました。
この夏の大雨では、千曲川流域に大きな災害は発生しなかったようですが、一昨年の台風では甚大な被害を被りました。流域の自治体の秋のハーフマラソン大会がことごとく中止になり、自分もエントリー済みの3大会を立て続けに走れませんでした。台風のあとはコロナ。 この千曲市の大会も3年連続の中止が決定済みです。
実は今回も、途中の橋と交差する部分が浸水被害の影響で一部通行不能でした。最近の雨のせいなのか、しばらくこの状態が続いているのか。この泥地帯を回避すると、かなりの交通量のある一般道を横切らなくてはなりません。信号も横断歩道もありません。1か所は不可避(地図参照)なので、これが何度もあると少しストレスですね。
車に戻って一息ついた頃には、お昼をかなり過ぎていましたが、この日の午前の部はここまでです。