4/47☆GOROのラン生活☆

オジサンがフルマラソン全国制覇を目指してみます

富山マラソンの毅然さに感銘

連日、榛名湖マラソン主催者の迷走ぶりを心配していますが、富山マラソンの公式HPに昨日掲載(追記)された大会運営方針の毅然とした姿勢には感服しました。

富山マラソン2021 大会運営方針について(新型コロナウイルス感染防止策 特別注意事項) | お知らせ | 富山マラソン2021

規約に抵触する地域からのランナーの参加は絶対に認めない。開催日前2週間ずっと富山県内に滞在し続けたことが書面で証明できる者はOK。ワクチン接種や陰性証明による参加制限の緩和はしない。

ということのようです。特に「ワクチンを2回接種したからといってその者を優遇しない」というのは、勇気のある、そして正しい判断だと思います。「ワクチン接種は重症化リスクを抑える効果は認められるものの、感染を完全に防ぐわけではありません」と、よくぞきっぱり断言してくれました。陰性証明についても、あくまでも検査段階のものだと切って捨ててくれています。

別の機会で論じたいと思いますが、私は「ワクチンパスポート」なるものは無意味につき絶対反対の立場です。ワクチンを打てば自身が重症化しないけれど、打っても人にはうつすんです。政府が著名人を使って「ワクチンを打ったら大事な人と安心して過ごせるようになった」などというCMを垂れ流しているのは、あれこそ壮大なデマの吹聴だと思っています。ですから、今回富山マラソンの主催者が「居住地が規約に抵触していても、ワクチン2回接種者なら無条件で出ていいよ」と言わなかったことは本当に素晴らしいですし、まさにエビデンスに基づいた判断だと思います。

こんな折、湘南国際マラソンが、富山の主催者が全否定した「PCR検査(による陰性確認)とワクチン2回接種を前提に参加者を募るらしいです。笑うしかありません。詳細は明日発表のようですが、どや顔で科学的根拠のない手法と正義感を振りかざして「他にはできない新しいマラソン大会を俺たちは開催してやるぜ!お前ら期待してろ」という独善的なPRに対して、個人的には違和感しか覚えません。こういうの嫌いです(マイボトルの件も以前記事にしています)。

第16回湘南国際マラソン 記者会見のライブ配信を9月17日に実施|湘南国際マラソン実行委員会のプレスリリース

最後に。私は富山マラソンの「対象地域のランナーは出場させない」という方針そのものに賛成しているわけではありません。むしろ反対です。「マラソンランナーは感染させやすい存在だ」という決めつけ(場合によっては偏見につながる)にもムッとしています。しかし、「自らが掲げた規約を自ら遵守する」という筋の通った頑なな姿勢については評価せざるを得ません。中途半端に誤魔化している榛名湖マラソンは、これを見習うべきだと思うのです。