4/47☆GOROのラン生活☆

オジサンがフルマラソン全国制覇を目指してみます

黒部名水のやり方は酷い

榛名湖マラソンの顛末記の前に、もう一言。5/23から延期されて11/28に予定されていた黒部名水マラソンの中止が先週発表されました。9月下旬に開催可否の最終決定ということだったので、アナウンス自体は予定通りなのですが、中止の理由について、指摘したいことがあります。

第38回カーター記念黒部名水マラソン 開催中止のお知らせ

しかしながら、大会開催時における新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないことから、ランナーはもちろんのこと、大会を支えていただく多くのボランティアや大会に携わる全ての皆様の安全・安心を最優先に考慮した結果、大会の中止を決定いたしました。

もう、すっかりこのセリフを見飽き、聞き飽きました。しかし、「黒部よ、おまえもか...」では済みません。なぜなら、黒部名水マラソンは、新型コロナの第5波の真っ只中の7/30~8/31まで大会追加申込を受け付けていたのです。その間、何度もHPで申し込みを急ぐようにと煽りに煽って。

新着情報・トピックス | カーター記念 黒部名水マラソン

こんな姿勢見せられたら、普通は「黒部はよほど状況が悪化しない限り開催するんだろう」と誰もが判断します。大会中止が相次ぐ中、それならと黒部名水に追加申し込みした方々もいるでしょう。それなのに、この結論です。「収束が見通せない」って、じゃあ追加募集していた8月はどう判断していたのでしょう。「収束が見通せない」のに追加募集していたのだとしたら、それはある意味詐欺です。陽性確認者急増期の8月には「収束が見通せていた」が、陽性確認者激減期の今になって「収束が見通せなくなった」とでも言うのでしょうか。参加費は最終的な開催決定後に入金という仕組みだから、エントリー者に金銭的なマイナスは生じていません。しかし、だからといって、こんな意味不明な対応が許されるのでしょうか。

市民ランナーは皆さん大会で走りたい。しかし、状況的にやむを得なければ「中止」も受け入れます。しかし、この黒部のやり方はあまりに酷い。市民ランナーの「大会で走りたい」という思いをあまりにバカにしています。ランナーの皆さんは、いろいろ言っても、実際は返金がないことに心底イラついているわけではなく、大会に向けた「その気」が宙ぶらりんになってしまうことがストレスなのだと思うのです。募集しない選択肢があるところで、あえて募集した大会主催者には敬意を表しますが、であるからこそ、結果はどうあれ、最後までランナー心理に寄り添った対応をしてほしいと強く感じました。