蓼科ラン①
金沢マラソンの1週前です。気合いを入れるために?長野県立科町の蓼科クロスカントリーコース計測会に参加してきました。このイベントは、本来なら6月に開催される日本一標高の高いハーフマラソン大会であるビーナスマラソンの中止に伴う代替イベントです。
去年、今年と2年続けての中止のビーナスマラソンですが、今年はHPの更新すらなく、コロナとともに消滅するローカル大会の筆頭だと予想していました。しかし、知らないうちにこんな代替イベントが企画されていました。実は、ビーナスマラソンは自分が参加した初めての大会です。2019年の3月に走り始めて、3ヶ月後のビーナスマラソン(10キロ)に出場しました。準高地(1500m)、激しいアップダウンのこの大会をデビュー戦に選んだ理由は、とにかく無知だったからです😅そもそもマラソン大会がたくさんあること、しかしそれらは何ヶ月も前に募集が締め切られていることすら知りませんでしたから、せっかくだから大会に出ようと思った時には、日帰り圏ではこの大会しかエントリーができない状態でした。標高の高さによるキツさも坂のキツさも、まだ洗礼を受けていないのでまるで無頓着だったのです。
そんな思い入れの強い?レースの代替イベントであるにもかかわらず、全く気づかないうちに募集期間が終わっていたために、残念な気持ちでいたのですが、立科町観光協会のHPを見てみると、飛び入り参加が可能だと書かれています。
「それならお言葉に甘えよう」ということで、ラストチャンスとなる本日24日に、蓼科クロカンコースにとりあえず向かってみました(続く)。